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ここでは、過去や現在、さらっている曲について書いていきます。<2005/06/15>
ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第31番変イ長調」
Beethoven : Klaviersonate Nr.31 As-dur
ベートーヴェンの後期ピアノソナタ。随分前だが椙守先生にレッスンしていただいた。私はヘンレ版を使っているのだが、椙守先生の楽譜(印刷譜)はさらに違っていて驚いた。曲は技術的にはあまり高度なテクニックは必要なく(第2楽章は厄介だが)、しかし十分にピアニスティックに考えられている。第一楽章は(ソナタ形式だが)提示部を繰り返さないところが好き。終楽章はフーガだが、ピアノで弾いてみるとかなり弾きやすく、ベートーヴェンってすごいなと驚いてしまう。最後は喜びに満ちて華麗に終わるので好きな曲だ。今のところ(2005年6月現在)一回しか人前で弾いたことがないのでもっともっと演奏したいなと思う。(2005/06/15)
シューベルト「即興曲集
D899」より 3.変ト長調
Schubert : Impromptus D899 3.Ges-dur
シューベルトって、ほんと、和声の使い方はうまくて絶妙だと思う。この曲も例外ではなくて、ほとんど同一の音形で通すのに、コードがきれいに切り替わっていくから全然人を飽きさせない。
しかしあまりにも自然なものだから暗譜がしにくいのも事実で、もうさらい始めてから半月以上にもなろうかというのに、まだ無限ループに陥りそうになる。(中間部。)このへん、バッハのフーガなんかに似ているかな。(1998/04/02)
フランク「前奏曲、コラールとフーガ」
Franck : Prelude, Choral et Fugue
この曲、コラールとフーガについては、けっこう前から何回も人前で弾いてきたんだけど、ながらくプレリュードはさらいもしませんでした。理由は自分でもよくわからないんだけど、一番ピアニスティックだったからかな。
楽曲の終わり方が早急とか、フーガの一部に冗長な部分が見られるとか、必ずしも評価の高い部分ばかりではない曲だけれど、私にとっては思い出深い一曲です。
コラールのBassの半音階進行とか、フーガの終わり近く(360小節目)のdim.の仕方とか、ぞくぞくします。(1998/03/30)
ラヴェル「組曲 クープランの墓」より「トッカータ」
Ravel : "Le tombeau de Couperin" 6. Toccata
ひたすら難しい。とりあえず来月のはじめには人前で弾くつもりなんだけど、うまくいくのかなぁ・・・。なんか連打音が多くて大変。手もつりそう。わりと不協和音のある曲なんだけど、ミスタッチするとすぐわかるし・・・。あーさらわなきゃ!!(1998/03/16)
ラフマニノフ「前奏曲 変ホ長調 作品23-6」
Rachmaninoff : 10 Preludes Op.23 6. Es-dur
この曲、テンポ指定が「四分音符=72」なんだけど、初めてさらったときはこの速さよりずいぶん遅く弾いてて、先輩に笑われました。久々にやり直してみたら、やっぱりラフマニノフって、どの部分、どの曲をとってみてもラフマニノフなのね。金太郎飴って感じ。(1998/03/13)
シューマン「ウィーンの謝肉祭の道化 作品26」より「4.間奏曲」
Schumann : Fashingsschwank aus Wien Op.26 4. Intermezzo
高校時代に、副科ピアノの定期試験で弾いた曲です。今では詳しいことは忘れてしまったけれど、先生にけっこう怒られてしまった思い出があります。「上声部、中声部、低声部を別々に暗譜しなさい。」とか言われて、なかなかできることじゃないですね。(1998/03/13)
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